8月27日に続いて、今回はXAMPPにWordPressを設置します。
今回参考にしたサイトは下記です。
https://tanweb.net/2018/12/12/24470/#XAMPP
WordPress 本体を設置
先ずは、WordPressの日本語版を公式サイトからダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックして解凍すると「WordPress」フォルダができます。
その中にWordPressファイル一式が入っています。(左画面)
解凍した「WordPress」フォルダを8月27日に設置した「XAMPP」の「htdocs」フォルダ配下にコピー。
左画像はhtdocsフォルダへ WordPress本体をコピーしました。
更にこのWordPress本体フォルダの名称を変更します。
これから作成しようとしているサイト名に変更しないと、後で複数のサイトを作る時に困ることになるからだそうです。
取り敢えず「GPSwalking」に変更しました。
今回は以上の方法でWordPress本体を設置しましたが、複数サイトを設置する別の方法もあります。
それは下記のサイトを参照。
https://miya-system-works.com/blog/detail/104
これは『localhost + ポート番号』の組み合わせによるURLでアクセスできる様にするもので、
【サイト①】http://localhost:50000/
(D:\xampp\htdocs\localsite1)
【サイト②】http://localhost:50001/
(D:\xampp\htdocs\localsite2)
【サイト③】http://localhost:50003/
(D:\xampp\htdocs\localsite3)
のようになりますが、記事を読むと、結構ややこしそうだったので、WordPress本体フォルダを複数コピーして、サイト名に変更する方式にしました。
XAMPP にアクセスしてデータベースを作る
ブラウザで「ローカルサーバーの URL」を開きます。
ブラウザのURL入力欄に「localhost」と入れてページを開きます。毎回入力が面倒なので、localhostをブックマークツールバーに保存すれば便利。
ocalhost サーバーにアクセスができると、左の画面が表示される。右上の「phpMyAdmin」を選択します。
データベースを作成するので、メニューの「データベース」を選択。
赤枠で囲んだデータベース名に「gpswalking」を入力して、文字コード部分を「utf8mb4_general_ci」に変更し、最後に「作成」。
作成したデータベース名「gpswalking」が表示されています。これで作成完了。
WordPress をインストール
ブラウザの URL 入力欄「localhost/gpswalking」を入力するとインストールページが開きます。
「さあ、始めましょう!」をクリック。
データベース名は「gpswalking」、ユーザー名は「root」、パスワードは空欄、データベースのホストは「localhost」、テーブル接頭辞はそのままで。
「送信」をクリック。
「インストール実行」をクリックすれば、ローカル環境で疑似サーバーが完成です。
あとはリモートサーバーの WordPress と同じ操作で、テーマやプラグインの導入など、すべて本物と同じです。
WordPressで作成するサイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力して、「WordPressをインストール」をクリック。
さっき設定したユーザー名とパスワードが入っているログイン画面が表示されるので「ログイン」をクリック。
おなじみのWordPressのダッシュボード画面が表示されました。めでたし・めでたし!!